インドアな、ぼくの日常。

千葉生まれ東京育ち。彼女は居ないが一人暮らし満喫中。

カラオケの選曲にご用心

先日、会社で送別会がありまして、嫌々ながらも2次会まで参加してきました。

こんな時じゃないと夜遅くまで出歩けないのか知りませんが、この手のイベントになると既婚者のおじさんたちが楽しそうに終電までわいわいやってます。

アニメ鑑賞は日課なんですよ。ただでさえ最近は仕事が忙しくて残業気味だし、お前の部屋にあるものを捨てたいから何とかしろって家族に言われて休日は潰れるし、早く抜け出したいんですが、そんな事情を話したところで、気持ち悪がられるだけ。お酒自体は飲めないわけではないので、楽しいことは楽しいんですが、アニメが見たい。上司の小言も説教も聞きたくない、とにかくアニメに癒され、ゲームをやってログインボーナスを手に入れておきたい、そんなことを考えていました。

すると、みんなでカラオケにいこう!とおっさん連中が盛り上がっています。カラオケは好きなんですけど、なにせ自分が歌うのはアニソンばかり。これで苦い思い出があります。

学生時代に、ゼミの集まりでカラオケに行った際、意気揚々と私はその時期にやってた深夜アニメの主題歌をノリノリで歌ったわけです。

今思えば、そんなバカげたことをやってしまったと思うんですが、女性たちはドン引き、そんなに親しくない同じゼミの男の子の顔はひきつっていました。その当時は、憤りを感じていましたが、今ならその気持ちは分かります。そもそも深夜アニメを見てる若者ってあんまりいないですし、それを堂々と歌える神経ってどうなの?と自分でも思います。大学時代なんて異性と付き合えるチャンスがバンバンあったのに、自分で潰してたんだなぁ、ちょっと泣きそうになってる自分がいました。

さすがに、会社の飲み会で深夜アニメの主題歌なんて歌えません。もちろん歌えますけどね。でも、急にサザンオールスターズとか歌ってもなぁと思っていると、そうだ、このおっさん連中が見てたアニメの主題歌を歌えばいいんだと思いつきまして、80年代から90年代のアニメ主題歌を歌うことにしました。

これが大盛り上がりでして、みんなで大合唱、普段は小言ばかり言われるんですが、君にはそんな才能があったのかと驚かれてしまいました。

女性が何を好むかは一切分かりませんが、やっぱり男性同士となると、何を歌えばいいか、なんとなく分かります。あとは女性を感動させるようなバラードでも歌えればいいんですようが、残念ながら1曲も知りません。まぁ勉強して歌えたところで、何の印象にも残らないのが関の山かもしれませんね。

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