インドアな、ぼくの日常。

千葉生まれ東京育ち。彼女は居ないが一人暮らし満喫中。

流行を知らないがゆえの言い間違いの例

Wi-Fiと書いて何と読むか、今の時代なら誰もがワイファイと読むと思いますが、まだ一般的ではなかった時代、自分が社会人になろうかという時に初めてこれを聞いた時、自分はウィーファイと呼んでいました。

当時Wiiが流行ってたので、ウィーファイと読んでしまい、周りの友人が爆笑したのを覚えています。自分の意としないところで爆笑されることほど悔しかったり腹立たしかったりすることってないんですが、まさにそのパターンでした。でも、自分が友人の側だったらめちゃくちゃバカにしてたと思います。ウィーファイはないわ、お前!と相手に胸倉をつかまれても不思議ではない形で爆笑するでしょうね。

流行を知らないというか、自分はあまり関心がなく、深夜アニメの動向とか、声優がやたらと結婚してる気がするなんて思う事ぐらいにしか最新情報をキャッチする気がありません。

そのため、時折同僚と会話する中では、えっそんなことも知らないの?と言われることが多々あります。先日あったのは、米津玄師の読み方を間違えたことです。こんな自分でもさすがにLemonは分かりますが、今までずっと「よねつけんじ」さんだと思ってました。どうやら「よねずけんし」さんのようですね。上も下も間違えていて、同僚に笑われてしまいました。大谷翔平選手の母校、花巻東を公立高校だと思ってましたし、世間知らずで恥ずかしい限り。

特にファッションブランドなんて、もうなんて読むのかすら考えたくない、思考停止状態になります。同僚は自分がファッションブランドに一切興味がないことを知っているので、これはなんて読むか知ってる?とか聞いてきます。「a.v.v」の文字を出され、もうエーブイブイとしか読めないから、ひっかけ問題を出してきたなと思ってそう答えたら、アーベーベーでした。そんな昔のマラソン選手のような名前を出されたってどうしようもありませんし、意識したんでしょうか。

でも、エーブイブイもなかなかに酷い。読み方ですらセンスがないって、もうどうしようもないのかな。こういうのにも関心をもっていかなくちゃいけません。アニソンとかでも難しい読み方のやつがあるから今度同僚に出してやろうかと思っていますが、こんなやつら知らないとか言われたら、奥底に眠る魔物が体の中から出てくるかもしれないので、ここらへんで勘弁してやろうと思います。世間知らずってのは良くないですね。自分はデスクワークだからまだいいですが、営業マンは知ってないといけないから、大変でしょう。

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