インドアな、ぼくの日常。

千葉生まれ東京育ち。彼女は居ないが一人暮らし満喫中。

居酒屋での会話

下品な会話が出やすい場所、それが居酒屋なんですが、先日高校時代の友人と居酒屋で飲んできて、下品な話が色々と出てきました。はじめてのおつかいがあるのなら、はじめてのせっくすなんて番組があったら面白いよなと。どこが面白いんじゃ!という話ですが。はじめてのおつかいで感動したことある?という話を友人がしてきて、正直に、あんなもんで感動するやつの気が知れないと答えました。親世代は感動するでしょうし、他人事ではないわけで、感動するのはわかります。でも、子煩悩でもなければ他人の子供にそこまで感情移入をできないので、芸能人が泣いてるのをみても全然理解できないわけです。まぁそんな感じだから出会いも何もないんでしょうけど。


そこから派生した会話が、はじめてのせっくすです。はじめては何でも感動するんだからセックスだって感動するはずだと。これを読んでる方は、何を言ってるんだお前と呆れているかもしれませんが、お酒が入ってた時はこれが楽しくて、自分なんかメモをとっていました。そのメモをシラフの時に見返したのでこうして文章にしています。猛烈に恥ずかしく、猛烈にこの会話をしたことを後悔しているのでお許しください。お酒が入っている時は、結論がとにかく感動するの一点張りでした。具体的な感動パターンですが、ついに性行為が行えたという達成感、真人間になれた喜び、お金を出してセックスしたんじゃなくて完全な自力で行為に及べた充実感が感動につながるとお互いに力説しました。


シラフの状態で改めて振り返ると、そんなんだから女性にモテないんじゃないの?と言いたくなるものばかり。確かに初体験は達成感があります。でも、アダルトビデオですら、それを強調する映像って見かけません。エロ漫画だってその手の描写はそんなに描かれないでしょう。そこに重きを置くほどプラトニックなのか、お前という話で、あまり現実的ではありません。真人間になれたとか、女性からすれば意味が分からないですし、お金を出してどうこうなんて論外でしょう。なんでお酒が入ると、こういった話を一切疑わずに聞けてしまうのか、そしてノリノリになってしまうのか、不思議で仕方ありません。それが成立するのは大学生までですし、30歳を過ぎちゃうとものすごく重たい感じになっちゃう。爽やかなものを求めるなら学生まで。でも、そんなの流したら大問題ですからね。メモを読み返し、猛烈にモヤモヤしちゃったので、自戒を込めて文章にしてみました。

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