アニメが大好きで、地上波のアニメなども見ますが、自分が好きだったのは名探偵コナンです。少年サンデーで毎週掲載されていたので、毎週少年サンデーを買っていました。最近はもう購入していませんが、あれも随分長い作品です。20年以上連載されてるし、20年以上テレビ放映が続いているのに、最新テクノロジーはどんどん導入されるのに全然キャラクターは成長しないというあれに、心が折れてしまいました。いつになったら戻るんだよと。こち亀なら別にキャラクターが成長しなくてもこの際いいんですが、やっぱりいつ体が大きくなるの？というのがあるわけで、早く戻ってほしいわけです。さすがにケアできないなと思って、マンガを読むのもテレビで見るのもやめてしまいました。
今じゃ名探偵コナンは女性に大人気で、涙を流して見る人もいるんだとか。信じられません。そういえばクレヨンしんちゃんなんかも涙を流して見る人がいるようです。クレヨンしんちゃんも自分が子供の時から放送されていたので、どちらかといえばしんちゃん世代なんですが、あれはいつ見ても面白いです。ただ既存のメンバーだけが出てくるものはいいんですが、新キャラを出されてもなぁという気になります。ポケモンもそうでして、自分が小学生の頃にポケモンが大ブームになり、緑や赤、通販でしか買えなかった青、ピカチュウバージョンなど色々あったんですが、やっぱりピカチュウバージョンまでなんですよね。それ以降のポケモンってピンと来ないから、ポケモンGoの面白さとか、自分には分かりませんでした。
マンガで楽しかったとなるとあだち充先生のH2、あれも好きでした。一度ドラマ化された時、ボールのCGがチープで、全然感情移入ができなかったのを覚えています。ルーキーズもそうなんですが、CGがあるものは基本的に受け入れられません。そこに目が行くから。マンガ自体は面白かったので、より残念というか。実写化はするもんじゃないです。サザエさんの実写化もそうです。ずいぶん昔に実写化された時は、何が面白いんだろうと子供ながらに思ってました。
アニメって非現実的なことを、いかにも現実っぽく見せられるところがいいんですよね。多少無理なことだって絵にすればいいんだから。そこがいい部分であり、実写だと上回れない部分ですよね。その代わり、日々の生活もかなり理想主義になって、きれいな物語を追いかけたくなったり、嘲笑しやすくなったりしちゃうというのがあります。SNSを見ててもそういう傾向を持つ人が多いので、自分も気をつけなければなりません。
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