たまに仕事の関係でビジネスホテルに宿泊することがあるんです。すると、ペイチャンネルが見られるところがあって、そうすると自分を慰めてからお風呂に入るとか、色々なアクションを起こせます。私の会社の先輩はビジネスホテルに泊まる際、風俗に足を運ぶらしいですが、その神経がどうにもわかりません。先輩はアウトドアなのかもしれませんが、自分はインドア。インドア人間はペイチャンネルでお茶を濁すのが精いっぱいです。とはいえ、そのペイチャンネルがあまり万能ではない時があります。2チャンネルある時は、どちらかでやっていそうなものですが、1つがよくわからない人妻もの、未亡人もので、エロ要素があんまりない、ドラマ要素強めな作品。さぁこれからぶっ放すぞという時に、そんなもん見てられません。あと、結構ノーマルな作品が続いちゃうとなんだかなぁと思うわけです。
でも、最近そんな私の救世主が登場しました。それがAmazonのFireTVです。テレビの端子に差し込むだけでAmazonなどの作品が見られるというもの。実はエロアニメも結構見られるので、もうペイチャンネルに左右されずに済みます。料金はペイチャンネルに課金するようなものなので、全然問題ではありません。絶対風俗のために外に出る必要はなくなったし、何なら普段の生活でも積極的に活用しています。最近会社の飲み会を断るようになったのはそのためです。同僚などには最近英会話を始めたとウソをつき、意識高い系に見せつつ、エロ動画をあさっています。
そんな救世主があったので、先日もビジネスホテルに足を運んだ際に持っていったわけですが、さぁ動画を見るぞと思っても、うんともすんとも言いません。どうもWi-Fiの電波を拾ってくれないようです。普通、ビジネスホテルって無線LANがあってWi-Fiも使えるはず。でも、そこは有線LAN。ちょっと古いビジネスホテルだったというのもありますが、イマドキ令和の時代に有線LANて。目の前が真っ暗になりました。仕方がないのでペイチャンネルに課金をしたら、今度は納得いくようなものがない。仕方がないので、通信制限覚悟で携帯電話回線で見ることにしました。自分を慰めることができましたが、案の定、通信制限に引っかかる事態に。エロのためにこんなに必死になるおっさん、どう思われるだろうか。少なくとも後輩には言えません。言った瞬間、全力で軽蔑されそうなので気を付けます。軽蔑されるようなことはしていますが、まだそこまで吹っ切れていないので。
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