この年代になって今更気にする必要もないとは思いますが、そのエリアの防犯情報に関するメールを登録しています。
こんなところで不審者が出ましたとか、たまに、高齢者がいなくなったなどの情報も来るので、一応周りを見るなどしていますが、当然ながら見つけたことはありません。不審者はたいてい露出狂などで、学校の近くに出てきます。露出狂ってことは自分の性器を女子高生とか女子小中学生とかに見せびらかしているということなんでしょうが、理解に苦しみます。
特に自分は被ってるわ、ちょっと細いわで自分ですら不快感を感じるレベルだからです。そんなのを見せて何になるんだと思っていると、友人が面白いことを言います。露出狂は究極のマゾと言うのです。
すると、友人は女性が露出する画像などをたくさん見せてきます。確かにナイスバディで、風俗にいそうなスタイルの人はほとんどおらず、自分が言う立場にはないのは重々承知で言うならば、貧相この上ない方々ばかりでした。
こんなに貧相な体が見られてる、恥ずかしい、誰かにバカにされてるんだと思いながら興奮しているんだと持論を力説しています。まぁ露出狂の当事者ではないので、すべて正しいとは思えませんが、スタイル抜群ならそもそも露出なんてする必要ないですもんね。あとは、罵倒されたいというのもあるようですが、そこまでいくと理解しようとする脳が壊れてしまいそうなので、聞かなかったことにします。
思い出しましたが、夏の暑い日の話、河川敷を歩いていたところ、上半身裸で、どうしたらそんなにお腹が出るの？と言いたくなるような方が出歩かれていました。お腹の様子が病的な感じだったので、見ちゃいけない、見ちゃいけないと思っていましたが、どう考えてもその方が私に声をかけているのがイヤホン越しに伝わります。正直走り去りたかったですが、良心があったこともあり、仕方なく応答したわけです。すると、その男性は私に対して、虫よけスプレー持ってない？と言ってきます。河川敷に寝そべって日焼けしたかったけど、虫が多いのでスプレーは持っていないかということ。すいません、持ってないんですよと本当のことを言って、できるだけの速足で後にしましたが、これもある種の露出狂だったのか。
性器を見せられるのは当然犯罪だけど、困惑させる質問をぶつける側も同罪のように思います。ああいうのを不審者というのであれば、自分も情報提供すればよかったと反省しました。たまに、ズボンの社会の窓が開いていることがあり、冷や汗をかくことがありますが、気をつけないといけません。
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