インドアな、ぼくの日常。

千葉生まれ東京育ち。彼女は居ないが一人暮らし満喫中。

挨拶(コミュニケーション)は大事です

最近は知らない人を見たら泥棒と思え!という教育がなされてるのではないかと思えるほど、子供が本当に挨拶をしません。

面白いぐらい挨拶をしないので、自分の見た目がオタクっぽいからかと自虐的になっていたら、どう見たって好青年、どう見たってズルムケで、お姉ちゃんをガンガン突いてるようなイケメンにも挨拶をしません。その姿に、あっ自分は嫌われていなかったと妙な安心があったのですが、やはり挨拶はしないといけませんし、何より後で面倒なことになります。


自分の会社でも一応就職説明会のようなものがあり、デスクワーク専門の自分も就職説明会の要員に駆り出されました。駆り出されたといっても、椅子の準備とかいわゆる雑用で、表に一切でない役回りだったのですが、こいつ大したことないなと思われたのか、気持ちのいい挨拶を受けることがありませんでした。正確には挨拶は受けているんですが、ポイント稼ぎのような挨拶ばかりで、誰に対しても素直に挨拶をするような純粋な方はいません。まぁ自分だって純粋ではないんですから、こんな奴にとやかく言われたくはないでしょうけどね。

また帰りの電車の光景がなんとも異様でした。会社の人たちはそのあと打ち上げをやる予定だったそうですが、アニメが見たいからウソをついてではなく、本当に体調が良くなくて1人で家路につくことに。すると、最後まで粘った就活生などでそこそこな混み具合。自分は端の席で目をつむり、体力回復に専念していたんですが、目の前にいた就活生の女の子2人と端の席のおじさんにちょっとしたスペースがありました。すいません、詰めてもらえますかと言えば座れる程度といえばいいでしょうか。向こう側でそのような光景が広がる中、今日の説明会に参加していた企業の採用担当者っぽい人が目の前にいました。なぜそう言えるか、その方が採用について色々と語っていたからです。少なくとも自分が就活生なら、会社の情報をベラベラと話すようなところに行きたくありません。
でも、最近の若い人は察知能力があるのか、この人が採用担当者っぽいなとなれば、私たちもうすぐ降りるのでどうぞと席を譲ったわけです。就活のスーツを着てる時は誰に見られてるか分からないからなと大学の先生に言われたのを思い出しました。まぁここに見てる人がいるんですけどね。面白かったのは、もうすぐ降りると言いながら結局採用担当者っぽい人の方が先に降りたという展開。ああいうのを気まずい雰囲気というんだと思って見てました。挨拶する相手というのは子供も大人も見極めないといけません。

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