インドアな、ぼくの日常。

千葉生まれ東京育ち。彼女は居ないが一人暮らし満喫中。

猫アレルギーとは気づかずに

実は私、猫アレルギーでして、猫そのものは大好きですし、猫の動画を見ても癒されるような人間なんですが、まぁ猫が近くにいると息苦しくなります。これに気付いたのは学生になって血液検査を受けた時。花粉症の検査をしてもらい、どんなアレルギーがあるのかを調べたところ、猫アレルギーだったことが発覚しました。だから、あの時息苦しかったのかと色々と思い出したものです。高校時代に個人が経営する塾に通い、英語を学んでいました。マンションの一室で個人で英語を教えてもらうというもので、学校が終わってすぐにその英語塾に向かうという感じでした。今はもうその方は別のところへ引っ越されてしまったのでもう足を運ぶ機会はないんですが、その方自身や授業自体は悪いものではなかったと記憶しています。


でも、いつの頃からか、そのマンションに足を踏み入れるたびに息苦しくなる経験をしたものです。過呼吸になるわけではないんですが、息を吸うのに力がいるという感じ。普通、人間が息を吸うときってそんなに意識しませんよね。無意識で息を吸ってるけれど、どうにも無意識では息を吸えないわけです。どこかで意識をしなければ吸えないような。それくらい苦しさがあったんですが、高校時代は自分に猫アレルギーがあるなんてわかりません。きっと部屋の中の何かがそうさせるのだろうと思いました。行くたびに体に変調が出始め、帰るとそうではなくなる。サボりたいから体がそうなっちゃうのかなと漠然と思いながら、結局高校卒業までお世話になりました。


今にして思えばその家で猫を飼っていて、頻繁に猫が机の上に乗っかってきたなと。そもそも学びの場としてそんなことでいいのかという疑問もありますが、それにしても、猫が自分を苦しめていたわけです。もしあの当時猫アレルギーだと知っていたらどのような対応になったのでしょうかね。猫を飼っているからもう通えませんってなるのが普通でしょうけどね。そういえば、別の個人塾に行った時にも猫を飼っていたせいか、息苦しかったなぁ。また、そこの塾はトイレの水圧が弱いのか、トイレットペーパーが全然流れなくて焦った記憶があります。個人塾は人によってはいいのかもしれませんが、緩くやっている分、どこかで引っかかる部分もある。自分はどこかに引っかかってしまったわけですが、でも、世界史で学年2位になったり、英語で好成績を出したり、結果は出しました。よくあの環境でがんばれたよなぁ、自分。

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