インドアな、ぼくの日常。

千葉生まれ東京育ち。彼女は居ないが一人暮らし満喫中。

詰めが甘かった(脇が甘かった)ことで

台風がやってくるというので、自分は会社近くのビジネスホテルで泊まることにしました。社畜のように思うかもしれませんが、色々なことを考えると、ビジネスホテルに泊まった方が色々と好都合なことに気付いたのです。

まず夜遅くまで寝ても、ある程度遅い時間まで寝ていられるという点。電車に揺られて数十分という距離に会社があるもので、その準備などを踏まえるとそれなりの時間に起きていなければ間に合いません。しかし、ビジネスホテルに泊まっていれば結構遅くまで起きていられ、朝もいつもより1時間近く遅く起きられるというわけです。

我ながら立派な考えだと思います。いつかそれを試してみたかったということで、台風でもしかしたら出勤できないかもしれないのでやってみることにしました。
ビジネスホテルの予約をする、ここまではよかったのですが、会社から連絡が入り、昼の出勤でも構わないというものでした。なんだ、家にいてもよかったじゃんとがっくりしたのですが、10時ぐらいまでゴロゴロした上で会社に行けるという夢のような権利を手にしたわけで、すぐに切り替えてそれをエンジョイすることに。

日曜の昼間に家を出て、秋葉原などでアニメグッズなどを見てから、ビジネスホテルに。この頃にはもう怪しげな感じはありましたが、ビジネスホテルに入ることに。計画運休など色々あった中、この判断は正しかったと自分自身でそう考えていました。

会社にはこのことを言っていませんから、長く寝ていられるわけです。しかし、ここで痛恨のミスを。なぜ夜遅くまで起きるのかといえばアニメやらなんやらを見るため。ところが、アニメのDVDすら持たずにやってきて、夜遅くまで起きる理由がありません。それに気づいたのは夜遅く、さすがにこの時間から調達しに行くのは自殺行為なので、もうスマホの動画でなんとかするしかない。しかも、このビジネスホテル、有線LANしかないからWi-Fiがないという最悪の展開。お酒をしこたま飲む人でもないので、おとなしく寝ることにしました。
普段そんなに長く寝ることがないので、早く目覚めてしまい、時計を見たら朝6時。早めに寝た分、普段より早く目覚めても結構スッキリしています。お昼ぐらいでいいという話でしたが、あと何時間も身体がスッキリした状態で過ごすのは意外と大変なんだなと感じました。気付けば普段通りに準備を行い、普段通りに出勤するハメに。ネットカフェに寝てた後輩は自分を見てとても驚いてました。そんなに会社を愛していたんですか!と。いやいや違うんだよ…と説明するのも面倒だったので、そういうことにしておきます。

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